慣れたら最強!トラックボールの魅力とおすすめ3選

在宅ワークが当たり前になりつつある今、長時間パソコンに向かう人も増えています。ところが、仕事がはかどるどころか「肩や手首が痛い」「マウス操作で机が狭くなる」といった悩みを抱えている人も少なくありません。そんなときに役立つのが トラックボールマウス。
執筆者ももともとは食わず嫌いしていた側の人間なのですが使ってみると下記点が素敵すぎました。
- 圧倒的に楽!
通常のスライド式のマウスに比べて、腕の動きが少なく常にキーボードと一定の距離に手があるので、キーボードとの移動で想像以上にパフォーマンスがあがります!
- 場所を取らない
カフェでの作業はもちろん、自身のデスクで作業をする際にも作業スペースが削減できるので、その分のスペースに書類を置く、飲み物を置くなど有効活用ができます。
トラックボールマウスを選ぶポイント
- ボールの位置:親指操作タイプか、人差し指操作タイプかで使い心地が変わります。
- 接続方式:Bluetooth対応ならケーブル不要でデスクがすっきり。
- サイズ感:コンパクトで持ち運びやすいものから、据え置き型の安定モデルまで。
- 機能性:ショートカットボタンや角度調整機能があるとさらに快適。
ここを押さえておくと、自分の作業スタイルに合うものを選びやすくなります。
おすすめトラックボールマウス3選
1. ロジクール MX ERGO
特徴
人間工学に基づいた設計で、角度を20度まで調整できるユニークなモデル。手首への負担を軽減するための工夫が光ります。
価格帯
約15,000-19,000円
おすすめポイント
・角度調整が可能で長時間作業でも疲れにくい
・専用ソフトでボタンに好きな機能を割り当てられる
使用感
実際に使ってみると、手首がほとんど動かないので驚くほどラク。通常のマウス操作に比べて、肩や腕の疲労感が確実に減りました。唯一の弱点はやや大きめな点ですが、自宅での固定利用なら問題なし。
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「MX ERGOをチェック」
2. ケンジントン Expert Mouse Wireless Trackball
特徴
大型のボールを中央に配置した王道モデル。人差し指や中指で転がすスタイルで、細かい作業に強いのが特徴です。
価格帯
約15,000〜18,000円
おすすめポイント
・大きなボールで精密操作がしやすい
・スクロールリング搭載でブラウジングが快適
使用感
グラフィック作業やエクセルの細かいセル操作など、精度が求められるシーンで本領発揮します。サイズは大きめですが、その分デスク上での存在感は「プロ仕様の道具」といった感じ。最初は慣れが必要ですが、一度フィットすると他のマウスには戻れません。
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「Expert Mouseをチェック」
3. ロジクール M575
特徴
親指で操作するエントリーモデル。トラックボール初心者でも扱いやすいのが魅力です。
価格帯
楽天などのセール時で約5,000〜6,500円
おすすめポイント
・比較的手に取りやすい価格
・コンパクトで持ち運びやすい
・電池1本で最長2年稼働という驚異の省エネ
使用感
自宅でも職場でも気軽に持ち運んで使えるサイズ感。初めてトラックボールに挑戦する人には最適だと感じます。実際、私も最初にM575を使いましたが「こんなに楽なんだ」と感動しました。クセが少なく、自然に馴染む操作感です。
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「M575をチェック」
まとめ
トラックボールマウスは、手首や肩の負担を減らし、限られたデスクスペースを有効活用できる頼もしいガジェットです。
- 快適さ重視なら MX ERGO
- 精密作業に強いモデルが欲しいなら Expert Mouse
- 初心者・コスパ重視なら M575
用途や予算に合わせて選べば、在宅ワークや日々のPC作業がぐっと快適になります。